サーチウォーク競技につきものの道迷い、、、その解消法を特別に教授します!!!
なぜ道迷いが発生するのか?
そもそも道迷いとは『いまどこにいるのかが分からなくなる』ということ。
その原因の一つは『電柱の位置の推定が違っていた』ことで、探すうちに『今どこ?』状態に陥ることなんです。
そしてこれは誰もが経験すること。つまり当たり前のことだと思ってください。(ご安心(笑))
※金江会長が必勝法で『シールを正しく貼る』と言ってますが、真意は『できるだけ正しく貼る』だと思います。(ヨイショしています)
前章で、位置の推定は ”当たらないことを前提(ふつうにある)” にしてくださいと言いましたが、だからこそそのことへの対処法を考えておくことが道迷いを防ぐ”最大の防御法”だということです。
サーチウォークの醍醐味の一つに ”位置を正しく推定できれば、ショートカット(近道)をして時間短縮ができる” があります。
これは正しいことで、これを目指すことが大事なんですが、だからと言ってどれもこれもこれを目指すと大変なことになります。かえって所要時間を増やすことに(>_<)
こつは”メリハリをつける”ということ。位置の推定が簡単な(であろう)ところは積極的にショートカットを目指し、自信がなくて”とりあえず”推定をしているところは別にアプローチをしていくことが大切です。
ここで大事な2つ目の大きなポイントを。
それは
『必ず ”現在地” を把握しておく』
ことです。
その方法は、『歩くときに、地図を片手で持ち、”親指で現在地を押さえながら”』歩く。交差点等で方向を変えるときには一度立ち止まり、必ず ”進行方向を確認” して進む』こと。これだけで道迷いは確実に減らせます。
あるだろう場所に電柱がない場合、頭が混乱しパニックになります。
この競技は時間との戦いでもあるわけなので、パニックになるのは仕方がないことだと思います。
でも、いま歩いているところが分かっていれば、次に狙う方向が明確になり、結果道迷いが少なくなり、結果時間の短縮につながることになります。
『電柱の位置の推定をするときに、とりあえず推定をしていく、当たらなくても仕方がない』ということの真意は、『現在地を把握しておけば、修正が可能となる』からです。
この修正力こそが必勝法の ”肝” なんです。
意地悪なOさんの問題に対応するにはこれが絶対に必要です!!
この訓練にぜひ取り組んでください。
→次は 歩き方~必勝法_その2