横浜市みどりアップ健康ウォーキング

 横浜市のみどりアップ計画って知ってますか?
 横浜市は大都市でありながら、市民生活の身近な場所に、多くの樹林地や農地などの多様な緑を有しています。これらの緑を次世代に引き継ぐため、「横浜市水と緑の基本計画」の重点的な取組として、2009(平成21)年度から「横浜みどり税」を財源の一部に活用した「横浜みどりアップ計画」を推進しています。

とまぁ、壮大な構想で事業を推進しています。

取り組みの柱は
●市民と共に次世代につなぐ森を育む
●市民が身近に農を感じる場を作る
●市民が実感できる緑を作る
というものです。

そしてその一環として、みどりアップ健康ウォーキングを実施しています。

その趣旨は、
1、ウォーキング参加者に、緑豊かな樹林地等において、自然環境など樹林地の魅力を伝える
2、気持ちよく体を動かし、市民の緑の保全に対する関心・理解を深め、あわせて樹林地帯等の利活用促進を図る
3、緑地等に生息する動植物の紹介、自然観察会を実施する等、ガイドの働きかけにより自然環境など緑地の魅力を伝える
ということ。

サーチウォーク協会は、横浜市レクリエーション連合と共に今年度から本格的にこの事業をサポートすることになりました。

今年度10月以降3回にわたり行われる、みどりアップ健康ウォーキングをサポートします。具体的には、 ウォーキングのコースを設定して、そのルート図を作成するというのがサーチウォーク協会の第一のミッション。
ということでどんなコースになるのかワクワクしています。

初回は、10月に泉区で のウォーキングからのスタートです。
”古橋市民の森”から”泉の森ふれあい樹林”までを想定しています。(ルートはあくまで計画中ということですが)
古橋市民の森では地元の『和泉の森を育む会』のメンバーの方達に、森の樹木や草草、生き物等のガイドをしていただく予定。楽しみですね。

ご期待ください。

詳細がわかり次第また案内をしたいと思っています。

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